食べること 生きること
家に隣接する山を歩いていた時に見つけた山椒の木をみつけた。
「木の芽」と呼ばれるこの若い葉っぱの香りが好きで、この季節にごはんと一緒に頬張るのがまた美味しい。今年は木の芽味噌もつくっておこうと思う。
気が付けば筍もこの数日でしっかり頭を出してきました。
掘ってきてすぐに薪で火にかける、
食べられるまでちょっと時間はかかるけど初物はやっぱり美味しい。
里山のふもとでの暮らしをはじめてから、
肌で季節を感じたり、自然の中で育った食材を自分の目でちゃんと確かめたりするようになった。何気ない日常の中で生きてる感覚がちょっとだけリアルになる瞬間。
先日ご依頼いただいたお弁当。
種をまいて育てたり、野や山から摘んできたり、
直接食材から手をかけられるようになって、学びの幅が広がってきました。
自分たちなりに旬の美味しさを届けて、
「よし、がんばるか!」と誰かの元気のもとになれるような、
そんなつくり手になれたらいいなと思う。
コメント
コメントを投稿